詩百篇について


詩百篇(Chapter and Verse)とは


「詩百篇」(しひゃっぺん、Chapter and Verse)は、中国・河北省懐来産区に位置するカナンワイナリー(迦南酒業)が手がける最高峰ラインナップです。その名は唐代の詩聖・杜甫が詠んだ「飲中八仙歌」に由来します。ワインは瓶に詰められた詩である——その信念のもと、東洋と西洋の最良を融合させて生まれたのが詩百篇です。





産地:懐来産区のテロワール


懐来(かいらい、Huáilái)は、北京の北西約120kmに位置する内陸高原地帯です。標高600〜1,000mの高地に広がるブドウ畑は、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウが糖分と酸味をゆっくりと蓄積するのに理想的な環境です。年間降水量は400mm前後と少なく、乾燥した大陸性気候が病害のリスクを抑えます。砂礫混じりの痩せた土壌がブドウの根を深く伸ばし、ミネラル豊かな個性を生み出します。



造り手:カナンワイナリーについて


カナンワイナリーは、地理情報技術(GIS)を用いた土壌・気象データの徹底分析をもとに、懐来の最適な土地を科学的に選定しました。栽培・醸造・土壌・苗木・園芸の各分野にわたる国際的な専門家チームが2年間の調査を行い、河北省懐来県こそが中国プレミアムワイン生産の理想の地であると結論づけました。

ワイナリーの畑は官庁貯水池の南北両岸に広がり、標高498mから1,050mに及ぶ3つの区画で構成されています。多様な土壌・斜面・微気候が、幅広い品種の栽培を可能にしています。フランス・ボルドーの醸造技術と中国固有のテロワールを融合させ、「模倣ではなく、真の独創」を目指して設立されたカナンワイナリーは、2023・2024年と2年連続でWorld's Best Vineyards トップ100に選出された中国唯一のワイナリーです。




受賞歴・評価


James Suckling「2024年 中国ワイン・オブ・ザ・イヤー」に詩百篇リザーブ・シラー2019が選出。同誌中国ワイントップ100の最上位を獲得しています。マスタリーシリーズ全体でJS・RP共に90点台の評価を安定して獲得しており、国際的な品質評価の信頼性は高いといえます。

今回詩百篇シリーズは、弊社ヴィニバースが日本へ初めてお届けします。
あなたの概念を覆す中国河北省のワインをぜひお楽しみください。




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